今回は「二人乗りベビーカー」について3つのことを徹底解説!
今回紹介する3つのこと
- 二人乗りベビーカーの種類
- 買うべき人と買うべきでない人の3つの特徴
- 実際使って分かったメリットデメリット
①ベビーカーの種類・・・縦型や横型など様々な形のベビーカーがあります。
自分がどのタイプを選べばいいか知っておけば、悩んだり選ぶ時間を大幅に短縮できます。
②買うべき人・買うべきでない人の特徴・・・兄弟や双子の子供がいるからといって、二人乗りベビーカーが必ずしも役立つお助けアイテムになるとは限りません。
人によっては買っても使わず、邪魔になり結局捨ててしまうという人も。
自分に二人乗りベビーカーは必要なのか不必要なのかをちゃんと理解した上で購入すれば、数万円損することなく、またゴミに出すという面倒な作業をしなくて済みます。
③二人乗りベビーカーのメリットデメリット・・・やっぱり実際使ってみないと本当のことは分からないですよね。
なので今回私は二人乗りベビーカーを買って、実際使って試してみました!
使ってみて良いと思ったこと、微妙だと思ったことを全部正直に言います。
メリットだけでなくデメリットも知っておくことで、「買わなきゃよかった!」と後悔する確率がグッと下がります。
なので本記事を読めば、二人乗りベビーカーを買っても買わなくても損なし!無駄なお金・時間・労力を費やさずにすむんです。
3つの無駄をなくせるよ!
- お金
- 時間
- 労力
日々子育てや仕事で忙しいママさんパパさんは、お金も時間も労力もできれば無駄にしたくないはず。
本記事を読めば二人乗りベビーカーの疑問を全部解決できるので、ちょっとでもベビーカーのことで何か悩んでいることがある方にぜひ読んでいただきたい内容となっています。
▼二人乗りベビーカーの人気4社徹底比較!▼
▼カトージの二人でゴーのレビュー・口コミ▼
- 二人乗りベビーカーを購入しようか迷っている
- 二人乗りベビーカーの種類を知りたい
- 損する買い物をしたくない
- 実際に使ってみた人の感想が知りたい
二人乗りベビーカーとは?
二人乗りベビーカーとは、名前の通り子供が二人乗れるベビーカーこと。
主に兄弟がいる方や、双子がいる方が使用しますね。
二人乗りベビーカーは主に横型タイプと縦型タイプの2種類に分かれます。
横型二人乗りベビーカーの特徴
横型二人乗りベビーカーは、同じ座席が2つ横並びにくっついているベビーカーのこと。
二人乗りベビーカーというとこの横型タイプを想像される方が多いですよね。
横型タイプのメリットデメリットをまとめました。
[box class=”good” title=”横型タイプのメリット”]
- 二人とも同じ目線で座れる
- 前と後ろどちらに座るかと喧嘩にならない
- 縦型に比べ種類が多く、価格もお手頃なものが多い
[/box]
[box class=”ungood” title=”横型タイプのデメリット”]
- 幅が広いので狭い道や店は不便
- 一人だけ乗せるとバランスが悪い
- 駅の改札やドアなど通れない可能性大
[/box]
横型はやっぱり幅が広いので、電車をよく利用する人や都内在住の人には不向きですね。
でも横並びだと二人とも視界が遮られることなく乗れるので、子供にとっては横の方が楽しいかも??
なので横型タイプは、公園やテーマパークなど広い場所で利用するときに役立ちます。電車や店内などでは不便なので、使える場所は限られるかもしれません。
縦型二人乗りベビーカーの特徴
縦型二人乗りベビーカーは前席は普通の座席ですが、後ろは立って乗るためのスタンドが付いていたり、同じ座席が付いているなどベビーカーによって特徴が異なります。
同じ座席が2個付いているタイプは双子の子供、後ろが立てるようにステップが付いているタイプは1歳未満と2〜3歳以上の子供がいる方におすすめです。
そんな縦型タイプのメリットデメリットをまとめました。
- 狭い道でも通りやすい
- 1人だけ乗ってもバランスが取れる
- 大きい子でも後ろに座ったり立ったりできる
- 長さがあるので前方が見えづらい
- 前と後ろどちらに乗るか喧嘩になる
- ステップ型だと後ろの子が寝れない
縦型はなんといってもそのスリムさが魅力。
普通のベビーカーとほぼ同じ横幅なので、改札やお店のドアもすんなり通れます。
ただその分長さがあるので、小回りはききません。重さも結構あるので、持ち上げたりするには不向きかも?
後ろの子の視界が遮られてしまうのがデメリットではありますが、幅が狭くどこでも行きやすいので、どんな人にもおすすめできるのが縦型ですね。
ということで、私は横型ではなく縦型の二人乗りベビーカーを買うことに。
3万円以下・縦型で後ろはステップ付き・ネットで買えるもののみに絞り、条件に当てはまる人気4社を徹底比較!
▼ネビオ・グレコ・ジュービー・カトージを比較▼
その結果、カトージの「二人でゴー」を買ってみました。
ベビーカーの使い方や感想については下記記事で紹介しています。
▼カトージの二人でゴーのレビュー・口コミ▼
そして買って使ってみた結果、生活がガラリと大きく変わったんです。
【結論】買って損なし!心も体もストレスフリーに。
正直もっと早く買えばよかった!と後悔するほど気に入りました。
それはなぜかというと、私には生後6ヶ月と2歳の二人の娘(1歳半差)がいるのですが、散歩や買い物がいつも超ー大変。
次女は抱っこ紐、長女は片手で手をつなぎ、もう片手でバギーを押すというおでかけスタイル。
次女は成長するにつれだんだん体重が重くなってくるし、抱っこ紐だと肩や腰に負担がかかり、散歩はいつも疲れてヘロヘロ・・・。
さらに長女はイヤイヤ期ど真ん中。
歩くのは好きだけど行きたい方向に行けないと座って抵抗。
と怒ることもあり、幼子2人を連れて出かけるのは精神的にも体力的にもしんどいものでした。
そんなある日、二人乗りベビーカーの存在を知り即購入。
使ってみたらもうほんと便利すぎで感動。
今では毎日使うくらい、大のお気に入りになりました!
二人乗りベビーカーにしたことで、次女を抱っこ紐でだっこする必要がなくなったので体が軽くなり、長女は立ったり座ったり歩いたり、自由に行動できるので前より楽しく散歩ができるようになりました。
その結果私も長女に怒る機会がかなり減ったので、二人乗りベビーカーのおかげで心も体も疲れにくくなり、ストレスがだいぶ減りましたね。
本当に買ってよかったと思います。
そんな超便利な二人乗りベビーカーですが、全員買って得をするかと聞かれたら「NO」と答えます。
住んでいる地域や普段の生活によっては、買ってもうまく使えず結局ゴミになる可能性があるからです。
なので二人乗りベビーカーを買うべき人はどんな人なのか、逆に買うべきではない人はどんな人なのか、それぞれ特徴3つずつを紹介。
自分はどちらに当てはまるのか、考えながら読んでみてくださいね。
二人乗りベビーカーを買うべき人の3つの特徴
まだ歩けない赤ちゃんと、言うことを聞かない幼児がいる
二人乗りベビーカーを購入する方は、絶対子供が2人以上いますよね。
双子の赤ちゃんがいる方はもちろん購入すると思いますが、兄弟で使う場合は必要なのか必要ではないのかよく分からないという方が多いと思います。
なので買うべき人の子供の特徴をあげてみました。
- まだ歩けない赤ちゃん
- 歩き始めであまり長距離は歩けない
- 歩けるけど、自分の行きたい方向にしか行かない
- 自転車を嫌がる
- 手を繋ぐのを嫌がる
- 長時間座ってられない
- 歩くのが好きじゃない
- ベビーカーに座るのを嫌がる
- 自由に立ったり歩いたりするのが好き
- 下の子がベビーカーに乗っていると怒る
いくつ当てはまったでしょうか?
もっと簡単に言うと、兄弟・姉妹の場合、上の子が手を繋いで大人しく歩いてくれる子でないなら買う必要がありますね。
縦型で後ろがステップ付きの二人乗りベビーカーは、後ろは約20㎏まで対応しているものがほとんどなので、大体6歳(小学1年生)くらいまでの子供なら座らせたり立たせたりすることができます。
なので6歳未満の子供が2人いて、散歩やおでかけが大変なら買う価値は全然あるので一回試してみてもいいかもしれません。
※縦型で後ろがステップ付きのおすすめベビーカーはこちら。
普段車を利用せず、電車や徒歩移動が多い
車を持っておらず、電車や徒歩での移動が多い人は、小さい子供2人を連れているとかなり大変。
いろんなことを気にしながら歩くので、体力的にも気持ち的にも疲れるんですよね。
- 車が前や後ろから来ないか
- 自転車がきているけどよけれるか
- 電車が来ているけど飛び出さないか
- 前を見てちゃんと歩いているか
- 道路に飛びさないか
- 子供はちゃんと座っていられるか
- 泣いてないか、お腹空いてないか
- 暑くないか寒くないか
などなど、その場所によって考えることは異なりますが、とにかくずっと子供と周囲に注意しながら歩かなければなりません。
しかし二人乗りベビーカーを使えば、子供二人が飛び出したりどこかへ行ってしまうということがなくなるので、ストレスがかなり減ります。
例えばスーパーでお買い物をするとき、子供をカートにのせず自由に歩かせてたら、勝手に商品に触ったり、お菓子コーナーに行ってしまったりなどお買い物どころじゃなくなっちゃいますよね。
けどカートに乗せれば大人しく座ってくれるので、お買い物に集中できる。
ようは二人乗りベビーカーも同じで、子供を2人とも乗せちゃえば移動がかなり楽になるので、おでかけのストレスが減るということです。
子供がウロチョロして気軽に外なんて歩けないという人にとって、二人乗りベビーカーは必ず役立つこと間違いなし!
あと車を持っていたとしても、大きいショッピングモールやテーマパークに行くことがある人は、二人乗りベビーカーを買ってもOK!
大きい施設で遊ぶと、最初は元気でも後半疲れて歩きたくなくなっちゃったりしますよね。
でも親も疲れているし、抱っこしたくない。
そういうときに二人乗りベビーカーを持っていれば、疲れた子供を乗せてあげることができますし、子供を抱っこする必要がないので、子供も親も楽できて一石二鳥。
ディズニーみたいなテーマパークによくいく人は持っていて損はないですね。
子供を預けたり見ててもらうことができない
買い物や用事があるとき、子供を誰かに預かっててもらえない。
そんな人にとって二人乗りベビーカーはかなり役立ちます。
それはなぜかというと、実際私が全く同じ状況で、祖父母は近くにおらず、主人も仕事があるので基本見ててもらうことはできません。
ただどうしても子供が一緒に行けない場所や用事があるときは、一時保育を利用しますが、2人預けるとそれなりにお金がかかるのでそんなには利用できません。
だから役所や買い物など、日々の用事は子供二人を連れて出かけなくちゃいけないんです。
親2人で2人の子供を連れて出かけるならなんてことないけど、1人で2人を連れて出かけるのは想像以上に大変。
例えば次女が泣いてて、泣きやますためにお菓子あげてたら、その間に長女がどっか行っちゃって、見つけたと思ったらいたずらしてて、怒って結局2人とも泣くみたいな。
けど子供二人を乗せられるベビーカーがあれば、2人ともうろちょろしないですし、子供の意思関係なく自分の行きたい方向に行けるので、ワンオペママさんにとっては絶対役立つアイテムとなるはず。
旦那や両親に頼めない、子育てを1人で頑張っているママさんには本当おすすめしたいですね。
二人乗りベビーカーを買うべきではない人の3つの特徴
坂道が多い地域に住んでいる
二人乗りベビーカーの重さは平均約10㎏。
さらに子供二人を乗せると重さはより増し、総重量は4〜50㎏に。
普通の道ではそこまで重さは感じないものの、坂道で二人乗せて押すのは相当きつい。
重さが腕や肩にダイレクトにくるので、体力に相当自信のある人じゃないとすぐにバテて歩けなくなります。
また上り坂だけではなく、下り坂も危険。
もし下り坂を歩いているとき、何らかの拍子で手を離してしまったら、そのままベビーカーが進んで車や壁に衝突してしまうかもしれません。
二人乗りベビーカーは先ほど言ったように重さがかなりあるので、進むスピードももちろん速い。
だから焦って追いかけても捕まえられない可能性も十分あります。
上り坂・下り坂でベビーカーを押すのは体力的にきつく、また危険がともなうので、坂道が多い地域に住んでいる人にとって二人乗りベビーカーは不向きかもしれません。
バスをよく利用する
もし二人乗りベビーカーに赤子と幼児2人乗せていて、そのままバスに乗るとしたら超大変。
やることが多すぎて一人では多分無理。
- 一人を抱っこ紐で抱っこ
- または二人ともベビーカーから降ろして手を繋ぐ
- ベビーカーを畳む
- 子供と手をつなぎ、畳んだベビーカーを持ちながらバスを待つ
- 定期やパスモを準備
- ベビーカーを持ち、子供2人とバスへ乗り込む
- 子供二人を座らせる、または立ちながらベビーカーを支えてる
- 降りるときは子供二人を降ろし、どこかへ行かないか見てる
- ベビーカーも下ろす
だって二人乗りベビーカーを使うということは、まだ歩けない1歳未満の赤ちゃん、それか歩けるけど言うことを聞かない幼児がいる人ですよね。
そんな二人を連れてバスに乗るのはそもそも大変なのに、プラス重いベビーカーを畳んで持ち上げてバスに入れるのは至難の業。
自分以外誰か子供の面倒を見る人がいたり、乗客が手助けしてくれるなら乗れるかもしれませんが、1人で全部こなすのは相当な覚悟が必要。いや覚悟だけではどうにもならないかもしれません。
もしどうしてもバスを利用する、けれど二人乗りベビーカーも必要ということであれば、バスに乗るときはパパや祖父母などもう一人大人を連れていくこと。
あとはなるべく軽くてコンパクトな二人乗りベビーカーにするとなお良し。
ただ正直なところおすすめはしないので、子供2人とバスに乗るなら、二人乗りベビーカーを持っていかないのが一番です。
ベビーカーで長距離を移動したい
二人乗りベビーカーは平坦な道で短距離であれば全然楽に押せます。
しかし子供二人を乗せて長距離を歩くとなると、どうしても疲労が出てくる。
お散歩や普段の買い物であれば全然問題ありませんが、何キロも二人乗りベビーカーで移動するとなると、途中でパパに替わってもらわないとしんどいかもしれません。
私はいつも長距離を移動しますが、総距離5キロくらい歩くとキツイですね。
地域や用途によってはベビーカーよりも自転車のがおすすめ
今言った、「二人乗りベビーカーを買うべきではない人」はベビーカーよりも自転車のがおすすめです。
- 長距離でも楽々行ける
- 坂道でも簡単に登れる
- 収納スペースがなくても、駐輪場に置ける
やっぱり自転車はスイスイどこでも行けるのが最大のメリットですね。
ただひとつ言っておきたいのが、高くても電動自転車にすること。
自分1人乗るだけだったら普通の自転車でも十分ですが、子供を2人乗せるとなると、自分の体重も含め総重量は相当な重さに。
となると坂道はもちろん、普通の道でも漕ぐのはかなりの体力が必要。
漕ぐ力があまりいらない電動自転車にすれば、どんな道でもスイスイです。
子供を乗せられる自転車の価格は、安くて5万円代〜。
電動自転車は平均10〜15万円くらい。
正直ちょっと高く感じますが、電動自転車にして後悔している人はほぼゼロ。
むしろ普通の自転車を買って後悔し、結局電動自転車を買い直す人のが全然多いので、無駄な出費をするくらいなら最初から電動自転車を買っておくことをおすすめします。
二人乗りベビーカーを使って分かったメリット
抱っこ紐をしなくなったので体が楽になった
買ってよかった理由1位がコレ。
体重7〜8㎏の娘を長時間抱っこしてると、肩や腰が痛くて、散歩後はいつもバタンキュー。
家に帰ると死んだように倒れてました。
しかしベビーカーを購入後は、散歩後の体の軽さが桁違い!
多少の疲れはありますが、いつものようにドッと押し寄せてくる疲れがなくなったんです。
そのおかげで様々なことができるようになりました!
- 子供と家で遊ぶ余裕ができる
- 旦那にも前より優しくできる
- 帰宅後すぐにご飯作りにとりかかれる
- 元気があるので自分の好きなことができる
- 動けずゴロゴロしてしまうということがなくなる
いやほんとメリットしかない。
抱っこ紐が限界という人には、今すぐにでも二人乗りベビーカーを購入してください。世界が変わります。
次女は座って散歩でき、長女は座ったり立ったり自由に歩けるようになった
私だけでなく、子どもにももちろんメリットがありました。
次女は抱っこ紐じゃなくベビーカーの前に座るようになったので、見える景色が広がり、外の色んな物を目で追ってなんだか前より楽しそう。
あと夏は抱っこ紐だとどうしても体が密着して暑かったんですが、ベビーカーだと座っているだけなので涼しく、日差しよけも付いているので直射日光も当たらないというメリットが。
そして長女は、前は手を繋いだりバギーに乗ったりなど一応自由には歩いてましたが、後ろが立って乗れるタイプのベビーカーにしたことで、立って乗る楽しさを覚えました。
私が購入した二人乗りベビーカーは、後ろは立っても乗れるし座っても乗れる2wayタイプ。
▼二人でゴーの口コミ・レビュー▼
自分で簡単に降りることができるので、車の通らない安全な道では自由に歩かせたり立たせたりしています。
前はなかなか歩きたがらなかった長女は、このベビーカーにしたことでかなり歩くようになりました。
私だけでなく子供2人にもメリットがあったので、本当買ってよかったなと思いますね。
買い物・おでかけが億劫ではなくなった
前までは子供2人を連れてどこかへ出かけるとなると、次女をずっと抱っこしているのは大変だし、長女はうろうろして危ないし、よし!出かけるぞ!という強い気持ちがないと出かけられませんでした。
しかし二人乗りベビーカーを購入したことで、子供2人を乗せてどこでもいけるので、外で出るが前よりも好きになったんです。
電車も簡単に乗れるし、スーパーも全然余裕。
ベビーカーにカゴをひっかけてそのまま買い物できるので、とくに不便さは感じません。
子供2人連れてどこかへ出かけるのが嫌!という人は、この二人乗りベビーカーを使うことでもっと気軽に出かけられるようになるはずですね。
二人乗りベビーカーを使って分かったデメリット
畳んでもサイズが大きいので収納スペースを取る
二人乗りベビーカーは、普通の1人用に比べてやっぱりデカイ。
畳んでも、高さが低くなるだけで大きさはほぼ変わらないので、収納スペースは確保しとかないと後で困ります。
あと畳んでも自立しないものが多いので、壁に無理やり立てかけるか、そのまま床にべた置きすることになります。
玄関の外や庭など置いておくスペースがなく、かつ部屋のどこにも置く場所がないという人は、最悪ベランダとかに置いておくしかないかも?
電車や狭いお店では移動が大変
二人乗りベビーカーは、縦型でも横型でも普通のに比べサイズが大きいので、狭い場所ではちょっと不便。
例えば電車。
電車に乗るときはベビーカーを畳むのがマナーと一般的に言われていますが、二人乗りベビーカーは畳んだところでサイズはあまり変わらないので、私はいつも子供を乗せたまま電車に乗ります。
車椅子やベビーカーの人専用スペースがあればそこの車両を乗るようにし、なければなるべく邪魔にならない場所にいるようにしてます。
しかしやっぱり二人乗りベビーカーはサイズが大きくスペースをとるので、混雑時に乗ると邪魔扱いされる可能性大。
なのでもし乗るならなるべく空いている時間帯に乗ることをおすすめしますね。
あとスーパーで買い物をするとき、小さい店舗・通路が狭い店舗での買い物は正直不便です。
小さい店舗だと曲がり角で曲がりきれなかったり、他のお客さんとすれ違えないということも。
なので対策としてはなるべく広い店舗で買い物をする、広い店舗の条件は、買い物用のカートが置いてある店。
カートがあるということは、カートが通れるだけのスペースが十分にある可能性が高い。
カートが使えるなら、縦型の二人乗りベビーカーならほぼ100%の確率で店内に入れられるので、お店を選ぶときは店舗の広さを要チェックです!
ちなみに買い物するときは、100均で売ってるベビーカー用のフックをつけて、ここにカゴをひっかけてます。
こうすれば子供二人とも乗せたまま、カートを使わなくても買い物ができますよ。
1人用の軽いベビーカーだと、カゴをつけても重さでひっくり返ってしまうことがありますが、二人乗りなら総重量は何十キロにもなるので、ひっくり返る心配はありません。
実際5㎏のお米とその他諸々買って入れても大丈夫でした。
ただカゴの分長さが出るので、前方には気をつけて。
まとめると、電車は空いている時間帯、スーパーはカートが置いてあるお店でお買い物をするとそこまで不便さは感じません。
階段の上り下りができない
1人用のコンパクトなベビーカーだったら、子供が乗ったままでも持ち上げて階段を上ったり下りたりすることができましたが、二人乗りベビーカーでは絶対無理。
ベビーカー自体が重いのに、子供2人も乗っていたら総重量はかなりの重さになるので、持ち上げることはほぼ不可能だと思っていたほうがいいですね。
階段の真ん中がフラットになっていて、自転車が押せる作りになっている階段もありますが、上に押すのはかなり体力がいるし、下るのも危ないのであっても利用しないほうがよさそう。
どうしても階段を利用しないといけない地域に住んでいる人は購入しないほうがいいかもしれません。
まとめ
今回ご紹介した内容をおさらいします。
- 歩けない・または言うことを聞かない幼児がいる
- 車よりも徒歩や電車移動のほうが多い
- 子供を預けることができず、ほぼワンオペ
- バスをよく利用する
- 長距離を移動したい
- 坂道が多い地域に住んでいる
- 抱っこをしなくていいので体が楽になった
- 子供が2人とも前より楽しそうにおでかけするようになった
- 外出することが億劫ではなくなった
- 大きいので収納スペースが必要
- 電車や狭い店での移動が不便
- 階段があるところは利用できない
自分には必要なのか、必要ではないのかをちゃんと理解した上で購入すれば、ベビーカー代数万円無駄にしなくてすみます。
あともし購入するならデメリットも理解した上で買うと、後悔しづらいですからね。
ということで私が実際購入したベビーカーも含め、人気4社の縦型二人乗りベビーカーを徹底比較しました。
低価格の縦型を買おうとしている人はぜひ参考にしてみてください。
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